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8月2日の泉代表会見は見てるのだが、泉代表の小山ちほ候補および差別意見書に対する見解があいまいで詳しい説明を拒否しているに等しいということはいいとして(よくないけど)、新聞(とかテレビの)記者ももっとつめろよと思った。
紙面だと意地の悪いゴシップ雑誌よろしくの政局記事とか大好きなくせに、記者会見だとたいしたことしないんだよ。あのひとたちにとっては政治家と個人的な人間関係を築いてオフレコ情報をもらうことが一番の誉れなんだろうか。野党相手にもこれじゃ自民党とは対決なんてできないよ。もっとも彼らにとってもあまり興味のない、話題性に乏しいトピックだったのかもしれないが。

具体的に言えば、外国人に対する差別を含む例の川口市議会の意見書を泉先生は自分で読んで、

泉「表現においてこれはいかがかという部分がある意見書だなあ、と感じた」
という前置きを受けて、
記者「表現としていかがなものかという部分は具体的にどこか」
泉「あっ、それはちょっと、事務的にまた聞いてもらったら、はい

というやりとりになって、そこからもう一言、多文化共生という立憲民主党の理念と公認決定という判断に矛盾はないという受け答えはあったが、それ以上のものはない。事務的に(?)あとで聞いて答えてもらえたんですかね。

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