ふと、木下恵介版の『二十四の瞳』で、高峰秀子(主人公:先生役)が自転車に乗っているというだけで笠智衆あたりに「アカ」呼ばわりされていた(orアカ呼ばわりされると心配されていた)っけと思って確認のためにググったら、さすがにそんなことはなくて、生徒が軍人になって死なれたらイヤだと言ったことでアカと評判が立ったというだけらしい。
さすがに戦中でも女が自転車乗ってるだけでアカはないよな。「生徒が軍人になって戦争に行って死んだらイヤ」と先生が言ったら共産党って言われる、これなら令和日本国でもふつうにありそうだから自然だね。