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津田氏、ビジネスマンとしては優秀な人なんだろうけど、民主主義とか表現の自由とかジャーナリズムに関しては正直言ってあんまわかってない人だよね。
彼が角川から出る予定だったトランスヘイト本が出版されるべきだと言う理屈も意味不明というか、とりあえず「民主主義のコスト」がどうとか言ってたけどその中身や影響についてまともに考えている形跡がまるで見えなかった。

特にあきれたのが、ヘイト本は出版されるべきだったが条件が必要だったとか言い出していて、その条件は(1)タイトルは直訳 (2)騒ぎの釈明をする (3)中立的な解説を入れる、だという。なんかもう行き当たりばったりで適当なこと言ってるようにしか思えないし、3つ目とか、条件を提示するときに2つだけじゃきまりが悪いから無理にでっちあげてるだけなんじゃね?って感じしかしない。中立て、誰が中立って判断するんだ。

岡田斗司夫が、相手をひきつける話術として、本当はなにも考えてないのに「その理由は3つあります」とか最初に言って中身は言いながら考える、っていうのを紹介してたのを思い出した。岡田斗司夫といっしょにネット番組にやったらいいんだよ。

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