夜の写本師というか乾石さんの諸作品は不幸な出会い方をしたなあ、と。同族嫌悪というか、同じサークルの追い抜きたい人気の先輩(たぶんに嫉妬含む)というか。タニス・リーの影を探してしまい不幸になるというか。絶対好きになるか毛嫌いするかの宿命の二択……生死をそれはさておき本自体は楽しかったです。おすすめ。(楽しめないのはハイファンタジー書きのはしくれだから、という自覚がある)

「太陽のようなライサンダー」(別の話)という比喩で(あなたもしやD&D者では)とへんなセンサーが働いたのもあり。いるんですよ、暁神にラサンダーさんってのが。TRPG者では、と流石に夏の夜の夢だろ、がせめぎ合い……

多分見ている地平も近いだろうに、「私ならもっと先に行ける行ってみせる!」という対抗心が勝つ作家。私の乾石さんへのこの感情はなんだ。私なりの愛の形?

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