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未定事件簿 ザ ラスト ドラゴンブレス 結末はなんだったのだろうなあと思っている 

夏さんや森田さんがゲームの中の住人をやめた、ゲームへ干渉する力を放棄したことでゲームの側から異物と見なされたみたいな話なのだろうか
いや「いい話」をしたければあの描写はいらないので、エラー発生は必要な描写だと思うんですが、「仮想世界での第二の人生」を積極的に不穏にしていくモチベーションはなんだ、となるんですよね
未定事件簿のループ説とかそういうものを真面目に考えたほうがいいのか?

あとデータにアクセスできなくなっていたとしたら金田さんのメンタルが深刻に心配になるが

未定事件簿 ザ ラスト ドラゴンブレス 与太 

現実の夏さんや森田さんには徹底的に顔がなく、ドラゴンブレス大陸で初めて彼らの顔を知るのは、彼らがもはや現実ではなくAIとしての生をこそ「生」と見なしている話かなあ
まあ金田さんとかも顔はないのでもれなく与太ですが

未定事件簿 ザ ラスト ドラゴンブレス 結末はなんだったのだろうなあと思っている 

「ふたりは仮想世界で一生幸せに暮らしました。めでたしめでたし」となる余地を残したくなかった、みたいなことなのだろうか
本編でも少なくない人々の死を描写している中で「死は救済」を持ち込むことへの否定というか……?

未定事件簿 ザ ラスト ドラゴンブレス 結末はなんだったのだろうなあと思っている 

どちらにしても「彼らの第二の人生」は永遠ではない可能性が高いんですよね、最後に金田さんが語ったとおり資金など維持の面で限りがあり、一介のゲーム会社がそれを永遠に提供できるはずもないので
(数々のサ終を乗り越えてきた我々はよくわかっているはずですね!)

なんかそういうつまらんナシを付けられる前に「そんなことは重々承知だが、そこに希望を見出してそういうやり方を選んだ人々がいたんだ」という過程の方に意味を見出すべき話だったのかなあという気分になってきました

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