祖メギド全員にリジェネレイト、素直におメギド！だと思うんですが、その回が残酷陰惨描写強めではなく比較的スッキリした読み心地なの、よいと思いました。
エサニナル (初見でモブの末期が分かることあるかよ……) のように相応の末路を迎えた悪役に、小物っぷりを発揮して場を和ませてくれるタスカル、悪者は悪者なりに筋を通したドレイオーと、出てくる悪役も湿度低めで変に重苦しくならないの、よかったですね (注：当社比)

祖メギドが全員リジェネレイトした話のテーマの一端が「可能性」で、様々な理由からなにかと単独行動をしようとする人々と、そういう人たちの背中を受け持とうとする「信頼」＝仲間の話なの、かなりストレートで、ある種の記念回としては逆にこのストレートさが気持ちよいですね。

ところでウァラクさんのところにいたとされるバナルマ、なんか……今後……出てくるんですかね……？