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『琅琊榜』と肩を並べる作品だという声も見かけた『風起隴西』。『琅琊榜』も非の打ち所のない完璧な作品というわけでもないし、いちいち比べる必要もないと思うけど、心に残り、作品世界から抜け出せないという点では私にとって『琅琊榜』と肩を並べると言っても過言ではないかも。

豆瓣の評分もまた0.1上がった(現在 7.9)

またしても無駄にドキッとさせてくれる微信💦 その後は泣きそうになりましたけど。

『風起隴西』ネタバレ 

このあたりの写真はネタバレになるか。

ここ数日、見ているこちらもしんどくてたまらなかった思之の姿。翟悦を失う前と後で思之が変わっていく様子が丁寧に演じられていたから、最後、少しだけ救われた気がしてしまうんだろうな。

白宇の演じた孝和を「江陽の前世」なんて表現している人もいたけど、明るさを失うことなく経験を重ねていたら、江陽は孝和のようになっていたのかも。
孝和を責める声も見かけたけど、彼はただ自分の役割を誠実にこなしただけだし、誰もが表と裏の顔を持つ中で、思之の言うように彼だけが特別だったんだよね。一番つらいのは彼だろうし、とても彼を責める気にはならない。

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つらつらと写真を眺めて溜息をつく。今夜からはもう更新を待つこともないんだな,などと思いつつ。

豆瓣の評価には「?」と感じることも確かにある。主観が入るのは仕方ないけど…(この記事も『風起隴西』の結末に触れてるので要注意)。

豆瓣评分被质疑,微博评分能顶上吗? mp.weixin.qq.com/s/6Nf06Xvpb5_

『風起隴西』関係の記事もずいぶん溜まってきた。

役者 白宇の凄さがわかるインタビュー記事。
でも、思いっきり『風起隴西』のストーリーに触れてるので、未見の方は要注意。

白宇:不担心被定型,《风起陇西》让我进步很明显 | 独家专访 mp.weixin.qq.com/s/XGQYIsNlPhJ

最近の微读は同じ無限卡でも付費のものでしか読めない本も増えたし、書幣を無料でもらえる機会が減ったので(毎日一答のみ)、これから先、課金せずに使うのは難しくなってくるのかも。

微信读书 「读就送」の対象になる本は人によって違うけど、これはドラマ好きには喜ばれそうな。『三生三世枕上書』に桐華の合本。懐かしの『大漠謠』や『步步驚心』も含まれてる。

バグはたくさんあるけど、それでも作品世界からなかなか抜け出せないタイプのドラマ。

豆瓣で『風起隴西』の劇評を読んでた。監督を務めた路陽自身のこの文章はドラマを見終えてから読み返すと一層胸に迫るものがある。まさに「棋子之身,勇者之心」(涙)。

棋子之身,勇者之心 ┃路阳的窝点 movie.douban.com/review/143817

あと一言。何度かあった白宇の泣きのお芝居はやっぱりお見事。豆瓣の評価も最終回を迎える前に0.1ポイント上がってた(私は星5つ)。

私はやっぱり蜀漢の人にはなれない。劉備も「君才十倍曹丕,必能安國,終定大事。若嗣子可輔,輔之;如其不才,君可自取。」って言ってたんだし、その言葉通りにすれば良かったのにね。

それにしても、あれだけ頑張って国の寿命を30年延ばすことに意味があるのかとドラマを見ながら彼に尋ねてみたくなった。劉禅に期待できるわけでなし。

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原作通りの展開にしなかったのは、諸葛亮という人物を最後まで「善」として描かなければいけないからというのもあったのかも。でないと廣電の許可が下りなさそう。

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『風起隴西』最終話まで。思之(陳坤)と孝和(白宇)、どちらも印象深いのだけど、これは思之のための物語だったな、と思う。役者さんにも恵まれたいい作品でした。見るのは楽じゃなかったけど。国と国の争いが繰り返される時、人の命はこんなにも軽いものになってしまうんだな、とも。

『風起隴西』ネタバレ 

馮膺の代わりに裏切者としてその人生を終えることになった思之。自分を責める孝和に彼が遺した言葉にも胸がいっぱいになる。
翟悅の仇を取った彼にとって、死はある種の解脱だったのかもしれない。思之はもう疲れ果てていたから。計画通りに進んでいたら、彼の意思とは関わりなくまた緊張を強いられる間諜としての生活に戻ったはず。そう考えると、これで良かったのかもしれないと思えてくる。できれば思之の願い通り、翟悅と2人、穏やかな隠遁生活を送らせてあげたかった。

『風起隴西』ネタバレ 

ひとこと、陳坤はBE大魔王中の大魔王でした(号泣)

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