私が今読みたい本はこれー
『障がいがあり女性であること:生活史からみる生きづらさ』
【内容】
「しょうがないよね」という語りから、差別経験を復元する
障害のある女性48名の生活史から、「障害があり女性である人たち」を生きづらくさせている社会構造や差別について、深く考察した一冊。障害者について論じられるときには、性差別のせいで女性の声がかき消され、女性について論じられるときには障害者差別のせいで障害女性の声はかき消されるという状況がある。しかし、障害のある女性が受ける差別の実態を明らかにする試みはいまだ途上にあり、複雑に絡み合う問題を把握するためのデータは圧倒的に不足している。本書は、この不足を埋めることを試みるものである。
障害のある女性が受ける差別の実態を把握する試み!
https://gendaishokanshop.stores.jp/items/6503e9ec83d26a0031351943
10月2日発売