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先週の虎に翼の感想
のどかの自分の希望する進路に進めなかった話に胸が痛んだ。のどかの問題は以前、航一家族との話し合いで解決したとばかりに思っていたが違っていたのだ。百合がのどかの芸術家への進路を反対したのは「亡くなった先妻に申し訳が立たない」というのが理由だろう
そしてこの話は自分の親の話とも思いっきり被っていて見ててつらかった。この後、のどかにもし子どもが生まれたとき、その子どもに「お母さんは自分の希望する進路に進ませてもらえなかった」と幼いころから何回も何回もグチグチと話し、その子どもが自分のようなトラウマをかかえなければいいなとつい思ってしまった(もちろん自分が複雑性PTSDになったのはこれだけのせいではないが)

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