@marizo まりぞうさん、こんにちは。
惜しまれながら若くして亡くなった研究者マリアム・ミルザハニを紹介する投稿をブーストして教えてくださってありがとうございます。
以前に、彼女のドキュメンタリーを見たことがあり、英語だったので、ふわりとした理解でしたが、とても感銘を受けました。
今回それを思い出し、もう一度そのドキュメンタリーを探したところ、日本語字幕入りのものが有料ですが配信されていることがわかり、有り難く思っています。
心を打たれるのは、投稿の中で紹介されている記事を書いた若い研究者を始め、ドキュメンタリーを作った人々、日本での上映会を企画した研究者たち等々の、彼女のことを伝えたいという熱い想いです。
このように尊敬される素晴らしい仕事をしたロールモデルをぜひ若い人たちに知ってほしいと私も思います。
QT: https://mastodon.social/@Sheril/109613522534124948 [参照]
@YukariWatanabe お返事ありがとうございます。米国からのアクセスは難しいのですね。
また、これからも素敵な洋書の紹介を楽しみにしております。
@YukariWatanabe
amazon.co.jpのサイトで英語参考書等のkindle版の「試し読み」を覗いてみられるのはいかがでしょうか。
NHKラジオ基礎英語はレベル1が中学1、2年、レベル2が中学2、3年向けで、テキストkindle版があります。
高校に関してはNHKラジオ英会話が高校生以上向けという感じのようで、こちらもテキストkindle版があります。
また、高校生の副教材プリントで「encyclopedia brown」が載っているのを見たことがあります。
私は多読でだいぶ英語が上達したなと思っている大人ですが、ストレスなく読めるのは中学2年生レベルの英文かなという感じです。
先程ブーストした投稿にある、映画「忘れじの面影」は、私も大好きな映画だ。
ルイジュールダンを目当てに観て、ジョーンフォンティーンが大好きになった。
また、マックスオフュルス監督の名前を見ると、あの美しい画面が浮かぶようになった。
オフュルス監督の「輪舞」は、スターが次々出てきて楽しい、という感想だったが、こちらはまさに忘れじの映画となった。
単なるメロドラマではなく、芸術的なものに憧れて自分の人生を磨いていくということ、がテーマだと感じた。
興行的には成功しなかったらしいのが悲しかったけれど、現在に至るまで、大勢の人の心をつかんでいると知り嬉しい。
amazon primeには、他に観たい映画がある時などに一時的に入会するのだけれど、入るたびに、この映画の遊園地の場面を観たりしている。
『忘れじの面影』に『輪舞』、懐かしい。
必見! 「ヌーヴェル・ヴァーグ前夜」──『肉体の冠』『忘れじの面影』…… - 藤崎康|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://webronza.asahi.com/culture/articles/2022121800001.html
映画「夜ごとの美女」のwikipediaを見たら、実相寺昭雄監督がルネクレールを敬愛していて、監督したウルトラセブン「円盤がきた」でオマージュを捧げているとの記述があった!
出典「ウルトラセブンの帰還」(白石雅彦著)のkindle版サンプルを覗いたら、確かに第45話の脚本でのタイトルは「夜毎の円盤」となっている。
この回は、高野浩幸が出ている(NHK少年ドラマ「謎の転校生」の本放送を見ていたので同級生のような親しみを持っている)ということで、最近amazonプライムで観ていたのだった。
渡辺文雄演じる工場長(だったかな?)が、主人公が天体観測しているところを嫌がらせで大きな声をたてて邪魔する場面で、「夜ごとの美女」に似ていると思っていた。
星の好きな主人公も、高野浩幸演じる少年との交流も、しみじみいい感じで、好きな話だった。ほろ苦い話なのだけれど。
三島由紀夫は『私の遍歴時代』(https://www.amazon.co.jp/dp/448003028X?&linkCode=sl1&tag=hhasegawa-22 )で、演劇人としての自戒とイロニーを込めて、自作の戯曲を上演すると小説では果たせない矮小な権力欲の充足ができる、と書いている。劇団や現代アート集団でしばしば起こるパワハラやセクハラも、結局この手のお山の大将化現象の産物だろう。
「芝居を二つ三つ書けば、文壇ではほとんど得られない権力慾の満足を、かなりお手軽に叶えさせてくれるが、これも考えてみればつまらない話で、一国の政治や経済を動かす権力なら持ち甲斐もあろうけれど、こんな小権力は持っても仕方がない。それなら権力も対人関係も一切捨離して、書斎で個人芸術に専念したらよいのである」(三島由紀夫『私の遍歴時代』ちくま文庫、1995年、134頁)。
全集不所持ゆえ新仮名の引用で失礼。
@buhimaman
リプライありがとうございます!
「すべての道はローマへ」観ていませんでしたが、DVDがありますね。私も好きになりそうな感じがします。
あの切ない「肉体の悪魔」のコンビで喜劇なんですね。
演技の幅の広さが素晴らしいですよねぇ。
ジェラール・フィリップ生誕100年ということで、映画祭が行われているらしい。
今回は行けないけれど、1996年、1998年の映画祭を思い出している。
TVで「夜の騎士道」をたまたま見て、(ブリジット・バルドーが出ているとのことで見たんだと思う) 素敵だなと思い、映画祭に行ったり、深夜にTV放映されたいくつかの作品を録画して見たりした。
舞台俳優としても名優らしく、映画の中でも立ち姿が美しい。
「悪魔の美しさ」で、街頭で若さについて演説する場面や、「赤と黒」での、大勢の前で思いを述べる場面で、舞台での彼を想像したりした。
彼を追いかけて、いろいろな監督の映画を楽しめた。
映画の原作も読んでみたりした。「肉体の悪魔」からレイモン・ラディゲを知り、「ドルジェル伯の舞踏会」繋がりで「クレーブの奥方」へと読書が広がった。
西洋チャンバラの元気な騎士や、美しい画家やその他皆とても素敵だったけれど、一番好きなのは、「夜ごとの美女」のドタバタだった。落ち込んでいる時に観て、涙が出るほど笑って、まっいいかと気持ちを切り替えられてありがたかった。
彼の詩の朗読も、Amazon musicやApple musicで出ていて、昔より増えているようだ。探してみようかと思う。
#自己紹介
アカウント名は、ピーナッツの登場人物から。
アイコンは、上村松園の「三姉妹」。
続いてる趣味は、読書くらいなので、読んで良かった本について書いていこうかなと思います。
読書の感想など書いていきたいと思います
英語多読学習中