くろえ @qre@fedibird.com

古いマッチ箱をそのままマグネットに仕立てたもの
ここのお店は（じゃぱの人が好きそう……）というアイテムが多かった。ペン先のピアスとか。古時計を分解したアクセサリー類も気になったな。

https://kotokoto-retro.stores.jp/

【完成】
ウール混糸のミカン皮染め・アルミ先媒染が完成〜👏
カセの状態を玉巻きして編みやすい毛糸玉にしました。
2枚目の右側は無染色の同じ糸。しっかりオレンジベージュっぽい色が入りました。
事前に調べたところミカンの皮は薄らとした色付きのものが多かったので、こんなにしっかりと色が入るとは思わなかった！いい色〜！
#草木染め

【洗】
染液を煮たあと、冷ましてそのまま夜まで放置してました。
色が染み出てこなくなるまで、低めのぬるま湯で毛糸をすすぐ。
毛糸の絡みを軽く整え、サラダスピナーで脱水。
日の当たらないところで干す。
ミカンの皮は薄づきの色になると思っていたけれど、意外としっかり色が入っていそう🍊🍜
#草木染め

【染色】
1時間煮ました。またひっくり返してから鍋に蓋をして、ゆっくりと冷まします。
#草木染め

【染色】
鍋底に近い方が温度が高く染まりやすい…かもしれないので、30分くらいしたところで1度ひっくり返す。
色ムラも味なのでやってもやらなくても良さそう。
#草木染め

【染色】
染料がアルカリ性(pH8.5くらい)だったのでクエン酸を大さじ1入れて酸性(pH6.5くらい)にする。ウールはアルカリ性で傷みやすく、酸性のほうが染まりやすいらしい。
毛糸の入ったぬるま湯と同じくらいの温度まで加熱してから、軽く水気を絞った毛糸を入れる。
弱火でゆっくり80度程度まで加熱してから、さらに1時間ほど煮る。
#草木染め

【染料】
ミカンの皮を茹でた液を布で濾す。まだ皮にも色素が残ってそうなのでギュウギュウ絞って出来るだけ出す。
使った布は手ぬぐいハンカチ。
#草木染め

【媒染】
ぬるま湯で軽く洗う。
媒染液が冷たかったので、低めのぬるま湯にして温度差をなるべく少なく。
#草木染め

【染料】
30分煮ました。泡がすごい。
こちらも火を止めて鍋に蓋をして自然に冷まし、明日まで置いておきます。
しっかりと鮮やかなオレンジ色が出ました。どれくらい毛糸に色がうつってくれるかなぁ。楽しみ。
今日の作業はここまで。明日は毛糸を染めます🧶
#草木染め

【染料】
沸騰したら火を止め、重曹を入れる。みかんはアルカリ性のほうが色素が濃く出るらしい。大さじ1入れてみた。
重曹を入れると吹きこぼれそうになるくらい泡立つので注意する。熱帯魚用の試験紙が余っていたので使ってみたらpH8.5くらいだった。
すでに結構良い色出てる。このまま30分ほど弱火で煮る。
#草木染め

【染料】
やって来ました！染料作り！
年末年始に旦那ちゃんが食べたミカン16個分の皮。乾かさずにそのまま冷凍保存して260gありました。
これをフードプロセッサーでガーッして、水から煮ます。
ミカンの爽やかな香りが家に充満してとっても良い匂い🍊
#草木染め

【先媒染】
見た目変わり映えしないけれど、30分煮ました。
鍋に蓋をして自然に冷まし、明日まで置いておきます。
これは水性の染料を繊維に定着させるための媒染という処理。媒染剤に何を使うかによって仕上がりの色味がガラッと変わるのもおもしろいところ。
次はいよいよ染料作り🍊
#草木染め

【先媒染】
染めたいものの6%の重さのミョウバンを少量の熱湯で溶かし、毛糸がしっかり浸かるくらいのぬるま湯を加えて混ぜる。
軽く絞った毛糸を投入し、弱火で煮る。
80度以上になったら、さらに30分ほど煮る。
#草木染め

まずは中までしっかりと濡らすため、ぬるま湯に10分ほど浸す。
ウールは温度変化や刺激に弱いらしいので、ここで少し温度を上げておく。あまり触らず静かに沈める。
なかなか染み込まない場合は中性洗剤を入れて表面の油分などを取り除く。今回は染色用として売っている毛糸なのですんなりと湯を吸った。
#草木染め

毛糸は染色用ソックヤーンの［REGIA Hand-Dye 4-ply］
ショートソックスにする予定なので半量で十分かなと思い、半分ずつに分けた。カセから分ける方法が玉巻きしか思いつかなかったけど、他にいい方法あるかな。
カセ状態の方を染めます。
#草木染め