仕事がとても忙しいのですが歯の治療を始めました。

先生の指示にしたがって目を閉じると、頭蓋に金属的なキュイーン音が響くなかで、
「ここの歯は神経が死んでいるので麻酔せず削りますね」
「どうです?なにか感じますか?もし神経が生きていたらいまごろ飛び上がっているはずですが」
「この先は歯の根が奥に伸びています。どこまで神経が生きているかわかりませんが少しずつ(削って?)いきますね」
などという言葉が聞こえる。
ボンドルド卿の人体実験にさらされているような気持ちでした。

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歯の治療には、マゾヒスティックな快感めいたものがあります。概念としての。

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