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今日は川野芽生さんたちのロリィタ短歌朗読ライブ『衣裳箪笥のアリス』を衝動的に観てきましたが、あんまり知識のないまま観たけどよかったです。

じつは川野さんの歌集をまだちゃんと読んだことがなかったんですが、「ロ・リー・タと呼ぶ 千の舌を焼いてまた名乗ろう ロリィタと」(大意)という歌だとか、痺れますね。ディスフォリックな生身の身体を赦すための、魂を繋ぎ止めるものとしての服としてロリィタがあるのだという歌たちで、これは観られてよかったなとおもいました。

自分はたぶんロリィタを着ないとおもうし、体型的にもちょっとむずかしそうだとおもうんですが、なんかいいな。そういや御茶ノ水駅に着いたらふらふらとアリスがひとり道に迷ったように歩いていたのもよかったです。オーディエンスもロリィタ率が高かったので眼福。

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