特例法不妊化要件の違憲判断についてコメントを寄せました。有料ですが……。全文が出る前なので簡単なものですが、ヘイトへの言及も載っているはずです。後で紙面を確認します。
私の提訴時は認知度が低いからと記事にトランスの語が使えなかったし、性転換手術という言葉も普通と思われていた。取材申し込みの報道関係者すべて集めてレクチャーを行いました。この10年20年、社会の大きな変化を感じるし、後退もしないと確信しています。
(デカいサムネイル出る方式嫌やな)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1135961
あわせてのご案内、大谷大学での講演のポスターを学生さんが作成してくださいました。デザイン等もちろんお任せしたのですが、私のパーソナリティを把握してるような出来になっていて笑いました。公開講座ですので大谷大関係者以外の方もご参加可能です。
「日本のトランスジェンダーの25年」
日時 2023年11月9日(木)13:00-14:30(開場12:30)
場所 大谷大学 講堂
主催 大谷大学社会学部現代社会学科
トランスジェンダーについて知るためのブックフェア
丸善キャンパスショップ大谷大学店
期間:10月20日(金)~11月30日(木)
特例法。差し戻しの高裁では、5号要件が違憲判断となることがほとんど完全に確定しています。法曹の方に目安を伺いましたが、およそ半年くらいで、違憲判断が出ます。今回の4号違憲判決、そしてまもなくの5号違憲判断により、特例法の条文がすぐさま法律として無効になるわけではありません。短期的には国会議員に対して、法律を改正する義務が生じます。ただし、個々の家庭裁判所に性別変更を申請するトランスジェンダーの人たちについて、それぞれの家裁は、もう4号・5号を適用せず、スルーことが確実です。最高裁が違憲と判断した要件を使って、個々の性別訂正申し立てを審判することはありえないからです。そのため法改正を経ずとも、生殖腺のある人や、陰茎を切除していない人たちの戸籍訂正は認められるようになります。FtMの人たちはもう内摘なしでも戸変可、SRSを経ていないMtFの人は、あと半年で戸変できるようになります。ほんとに良かった、泣きそう。
金曜日の面接、服装指定はないけどできたらオフィスカジュアルでというなんとも曖昧な指示・・・もうスーツでいいかな
やらかしました〜www Amazonの住所実家のまま^_^ またお宅突撃イベしなきゃいけない だる
ノンバイナリー /反差別