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『セデック・バレ』のキャスティングの話 

最近『セデック・バレ』を10年ぶりぐらいに観たんですが、監督がキャスティングにあたり直接(何度も)原住民の方たちが住む地域に赴き、演技未経験者にも熱心に打診し(かなり苦労したようではあるが)、深刻な(!)資金不足の中でも数ヶ月にわたって演技の訓練を行い、プロの俳優顔負けの素晴らしい演技を引き出してあの作品を作り上げた(撮影の環境はかなり過酷だったようだが…)という、その誠意と熱意に改めて敬服した。映画の感想についてはまた投稿したいと思います。

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