今日読んだ本。実体験のようなそれをもとにした創作のような、人生のある一瞬を切り取ったような、法をめぐる解釈にまつわるような、短い話が収録されている。作者の他の本を読んでから読んだ方がよかったかもしれない。
昨日読み終わった本(上巻のリンクのみ貼っておきます)
上巻途中までは時間がかかったけどだんだん面白くなり、下巻の中盤あたりから最後までは一気に読む。若くもなく美男美女でもない男女の愛の話なのに、なんでこんなに…!と目を見張るぐらい面白い。
さっきまで読んでた本。結婚詐欺の被害に遭ったアラフォーの女と詐欺師の姪が有金全部もちだして幻の百合を見に見知らぬ田舎を旅するロードノベル。それだけでもう勝ったも同然だと思う。夏にまた読みたい。
作者の方はエブリスタの氷室冴子青春文学賞で大賞を受賞されたとのこと。そりゃ獲るわ。
今日読み終わった本。
なぜかフロリダを舞台にした小説と相性がいいので、作者がフロリダ在住でフロリダを舞台にした短編が収録されているというだけで読んだ。エッセイ風のものや、作者家族をモデルにしたような作品が好みだった。
今日読みおわった本。本物の杏仁を使った杏仁豆腐を食べてみたい…。
午後に読んでた本。幼かった頃にアウシュヴィッツに連れていかれた姉妹が自分達の体験を語った本。キンダーブロックに収容されていた同世代の従兄弟が人体実験の犠牲で亡くなっていたというのがもう…。
さっきまで読んでた本。著者の賢さとか、家族の厄介さ(厄介なんてものじゃなかったけども、この一家の場合)、安全を顧みない父のせいで立て続けに起こる悲惨な事故、父や兄からの暴力など印象に残った所は多いんだけど、助産師兼ヒーラーにならざるを得なかった母親が作るエッセンシャルオイルなんかのビジネスが身内から始まって徐々に拡がってゆく様子が地味に怖かった…。
さっき読んだ本。埋められまいとした少女の話…ということにしておこう。
さっき読み終えた本。メンタルが参ってる時に読んだからか、起きた出来事のしんどさばかりが印象に残ってしまう等。
さっき読み終えた本。作者の人は本当に映画好きなんだろうな…となりつつ読んだ。
さっき読み終えた本。タイムスリップ要素のあるレズビアンロマンス小説集。クィアコミュニティの歴史に関する小説でもあるし、ニューヨークという街が魅力的に描かれてる小説でもある。
ああ世界って愛と魔法に満ちているな、とか、フィクションには世界をより良いものにする力があるって本当だな、とか、とにかく人を多幸感で溺れさせる力が強い。
タイムスリップのために仲間たちが奮闘する場面はちょっと『君の名は』を連想させた。
試運転