近藤聡乃さんの「ニューヨークで考え中」の最新巻を買いました。

小沼理さんの日記本「1 日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい」もそうだったのですが、コロナで世界が大きく混乱していた時期が切り取られて記録されていて、しかもそれが日本ではなく米のNYが舞台なので、当時のことを思い返しながら、彼我の違いを考えながら読んでます。

ところで、読みやすいようにカバーを外して読んでたら、製本の仕方が普通と違ってて、きれいに開いて読みやすいような、繰り返し読んでいるうちにバラバラになりそうで心配なような。
(背表紙に当たる部分がむき出しになってる)
 

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よくある表裏を一枚の表紙でクルッと巻くのは「くるみ製本」、これは「コデックス装」という図録や写真集などパカっと開いたほうがよい本に使われる製本技術らしいです。
(手間もコストもかかるらしい)

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