米の最高裁がアファーマティブアクションをひっくり返した判決、日本ではさほど大きく取り上げられていないし、僕も最初はピンと来なかったけど、約1年前に人工妊娠中絶権がひっくり返されたのと同根の、トランプが撒いた種が再び毒の花を咲かせたケースですよね。
米最高裁の判事のこのバランスはしばらく続くので、その間にアメリカはどうなっていくのでしょう。
そして、行政の分野ではトランプがひっくり返したオセロを、バイデンがひとつずつ元に戻しているけど、司法の分野でこれらを再びひっくり返すには、とれほどの時間と困難を伴うのでしょう。
https://www.sankei.com/article/20230630-LOS4OCAVZVNM5LPV5ALONDB27E/