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久しぶりに運動を再開すると、簡単なバランス種目で自分の体の衰えを実感します。
例えばニーハグ、片足で立って折り曲げた反対側の足を両手で抱えて立つという、単純で特に筋力も必要としなさそうな種目でも、最初はふらついてまっすぐ立てない。
続けているうちに、全身のあちこちに油がさされて滑らかになっていくのを感じる。

小学生のころ、夏休みには近所の公園に集まってラジオ体操をした世代なのですが、あの頃は「こんなに単純で特に筋肉も鍛えられなそうなことをしてなんの意味があるのだろう?」と思っていたけど、歳をとると、ラジオ体操を毎日続けている人といない人では、大きな差があるだろうことを実感する。

小説家が、何も書けない日でも決まった時間は机に向かうことを大切にするように、気分がのらない日でも床にマットをひいて少しでも体を動かすクセをつけようと思う。

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