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荻上チキさんの番組SessionをPodcastで聞いていたら「活字で読む」という言葉が出てきたのですが、昭和生まれなのでふだんなら軽く聞き流すところ、こないだ活版印刷の会社の人のインタビュー記事を読んだところだったので、ちょっとだけひっかかりました。
もしかして「活字で読む」って言葉がもう伝わらない世代もいるんですかね?あるいは、活字と聞いてあの鉛でできた細長い活字をイメージできる世代ってどのへんまでなんでしょう。
よほど特殊な会話でなければ「活字で読む」を「活版印刷された書籍を読む」の意味で使うことはないと思うけど、「活字で読む」には、電子書籍で読むことも含む?「本を読む」なら電子書籍も含むと思うけど「活字で読む」はフィジカルな書籍限定かな。
それでは、オーディオブックで聴くのは「本を読む」に含む?、文字をひっくり返して「読書」ならオーディオブックも含む?
なんにせよ、ネット記事のような短文ではなく、本のかたちでまとまった文章を読むのは、人生を豊かにしてくれると思うよ、おじさんは。

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