ぺら @pera_kouzo_isima@fedibird.com

マーベルはシネマティックユニバースなので映画とドラマに限定されていてコミックやアニメ、ゲームとは世界観を共有しない(それでも多元宇宙のなかの認識されていない異世界ではある)。
DCがマーベルに勝つには「ゲームもアニメもシェアドユニバース(共有世界観)」をやるしかない。

ゴッサムナイツはドラマと別にゲームも作られたが「ゲームとドラマは関係ありません」と告知されるなど、前体制の放任主義の中で作られたのは明白。
ザスラフ新体制では映画ドラマゲームアニメすべての映像作品がひとつのユニバースの中で展開するらしい。

CWのドラマ「スーパーマン&ロイス3」「ゴッサムナイツ」が放送決定のようだが。この2作はWBD社長ザスラフの長期プランに合ってないので放送後すぐ打ち切りになる可能性。
ディズニーのFOX買収でマーベルTV部門が番組制作打ち切り、部門ごと潰されたの思い出す。どんなに低視聴率でも、好きな人からしたらツライ。
https://thedirect.com/article/batman-cw-spin-off-release-date

GLEAT MMAいみわからんな

これは監督の実質的に降板を認める文面。後半思い出話になってる。
現時点でワンダーウーマン3について作品の継続および監督、主演ともに不明な状況というのが正確な書き方だろう(完全な制作中止の発表はまだない)。
近日中にWBD/新DCが発表する「10年計画」をハラハラしながら待つ。

パティ・ジェンキンスがツイッター更新。
ワンダーウーマン3について『製作陣と衝突して「キャラクターアーク」のwikiリンクをメール送信した』というクリックベイト(釣り記事)を否定。
「自分はできることは全てやった。もうやれることはない。ファンの皆さんに感謝」
https://thedirect.com/article/wonder-woman-3-director-shuts-down-clickbait-false-reports-about-movie

JJエイブラムスが進行していたとされる黒人バージョンのスーパーマンも、ジャスティスリーグダークもWBD新体制がゴーサインを出すかわからない。
キアヌリーブスが復帰するはずのコンスタンティンも。

ブラックアダムはアクアマンとよく似たノーテンキで浅い社会問題提起をスルーできるかで決まる。DCのそこは美点でもある。何も考えないで見れる。マーベルは人種や性の多様性、重いテーマを投げかけてくるので思考力が求められる。

ベンアフ、ヘンリーカヴィル、ガルガドットはスナイダーの色がつき過ぎてる。
ここでリブートは格好のタイミング(というかJLが失敗したときに全員降板終了しておけばこんな騒ぎにならなかった)。

ザックスナイダーの失敗したユニバースの良し悪しは好みの問題だとして。
これからジェームズガンがDCUを率いていくときにスナイダーの負債をここで背負うより、新たにキャスティングしたほうが新味がある。

ヘンリーカヴィルがスーパーマンとして戻ってきたぞ！といわれても？？
一部の熱狂的スナイダーファン以外にお馴染まない顔をドヤ！と出しても。えーと、こんにちわ。くらいにしかお客さんはならないわけで。

ブラックアダムは予算に対して収入がかんばしくない。1億ドル程度の赤字になるのではないかと報道。
物語に新鮮味がなく、ミッドクレジットシーンのあれなど誰が期待していたのかよくわからん。

ヘンリーカヴィルのスーパーマン復帰説はもっとお寒い状況だった。あれはドウェインジョンソンがブラックアダムの箔付けに利用しただけ。新首脳陣とくにジェームズガンらの承認があったという報道はない。
勝手にやって勝手に沈没した。

ガルガドットの続投については、本人がジェンキンス側につくか、新首脳陣側につくかで決まる。ジェンキンスなしのWW3を受け入れるかどうか。
スーパーマン同様可能性は薄そう。

ワンダーウーマンそのものの打ち切りというよりジェンキンス監督とWB新製作陣との折り合いが悪いということ。DC統括のジェームズガンとサフランはこの件ノータッチ。ただ、ジェンキンスはガンたちに協力支援を求めなかったとあり、会う必要を感じていない模様。

ワンダーウーマン3の打ち切りの報道、THRやDeadlinneの複数記事をよむにニュアンスとしてはジェンキンス監督による脚本アイデアが新首脳陣の受けが悪く差し戻された。それをジェンキンス側が不服としてプロジェクトからの離脱を示唆しているという状況のよう。