轟が山田轟法律事務所という名前を受け入れたのは心が広い、みたいな内容のつぶやきをいくつか見かけたんだけど、納得いたしかねている。
轟法律事務所は弁護士の資格を持っていたのが轟だったからこの名称だったけど、設立の経緯を考えたら主体はよねさんでしょ。そもそも彼女が弁護士を目指した目的を実現する場所だし、戦前からカフェー燈台内でよろず法律相談をしてて戦後も続けていて、それが轟を誘って法律事務所になったという経緯なんだし。場所もカフェー燈台跡地なのだし(土地建物の権利がどうなっているのかはわかりかねるが、なんにせよよねさん由来)。
で、轟も「こいつがボスだ」とはっきり言っていた。
ていうかさ「どちらの名前を先にするかで大モメして最終的に超真剣なじゃんけんで決めた」という経緯のどこに「轟の心が広い」という要素があるんよ!?受け入れてないからじゃんけんしたんでしょ!?
事務所設立の主体なんだから、よねさんの名前が先でも全然変じゃないのに「よねさんの名前を先にというわがままを受け入れる轟は心が広い」みたいな扱いはなんなんだという憤りです(経営的な観点から轟の名前を先にしたほうがいいというのはわかりますが、この事務所の場合、そんなのは重要ではない)