昨年末、シンクタンクに勤める友人から思いがけず、「部下たちに文章指導をしてほしい」と言われささやかながらお話をした。
それ以来、文章を書くことについてかなり気になるようになってしまった。
もちろん、私は文章を書くプロなんだけど、何かもっと人間的に発展させるためには文章を綴ることがいちばんよいのではないか、と思うようになった。
女子商の生徒はやる気のある先生に出会えて幸運だ。

toyokeizai.net/articles/-/6844

<プーチン氏を生んだのは決してゴルバチョフ氏などではなく、NATO拡大に踏み出したクリントン氏であり、それに続くネオコン勢力である。NATOの東方拡大が極めて危険な行動であることは、米国の識者や専門家たちも早くから警告していた。>(102ページ)

<国際政治学を専門とする人たちは、戦争を起こさせないということを究極の目標にして研究しているのではないだろうか。「解は見つからない」「消耗戦になるしかない」と、もっともらしい言葉で投げ出してしまっていいのだろうか。「ロシアに制裁が効くまでウクライナを支えるべきだ」と、いつまでも戦争をあおっていいいのだろうか。>(25ページ)

<戦闘の長期化で人類に重大な危機が迫っているにもかかわらず、自由と民主主義の価値を共有すると標榜している国々はなぜ、即時停戦と即刻対話を叫ぼうとしないのか。……今回のロシアのウクライナ侵攻は国際的にも人道的にも容認できない暴挙である。しかしロシアを悪魔視し、それを叩いて溜飲を下げるだけでは人命の犠牲を防ぐことができないのもまた現実だ。>(10ページ)

<韓国の尹大統領誕生は「時代の要請の産物」だ >2022年3月18日
toyokeizai.net/articles/-/5773

<首脳会談で関係改善にようやく踏み出した日韓 >2022年11月19日
toyokeizai.net/articles/-/6338

<日本の正統派民衆が民衆のために起こしたのではなく、政治家が民衆を利用する方法としてくふうしたのであった。>(『湛山回想』、187ページ)

「可憐なる我一般国民は、軍艦さえあらば、兵隊さえ備らば、戦争は出来るものと思っている。彼らは、その軍艦を動かす石油が何処から来るか、また戦争が長引く時、その軍艦兵器を補充する興行力が、我国に幾何あるかを知らないのである……いわんや戦いは目的に非ず、ただ我福利を保護するやむをえざる手段なることを考うる時、……何の必要あって、頻りに戦いの準備に焦るか。少なくとも焦るが如く振舞うか。」(1921(大正10)年12月3日「東洋経済新報」、石橋湛山『湛山回想』218ページ)

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