今話題の
アンソロの件についてはアンソロ参加者用にしか刷ってなくて頒布もしてないようなので、あれは周りが騒ぎすぎだと思うけれど、前にも言った通り「改憲」やら「愛国」をテーマの二次アンソロジーが出てきたらどういう態度をとるんだろうか。
舞い散る桜とでっかい日の丸を前ににっこり微笑む安室透の同人誌を虎の穴で見たことのある身としては思うのだ。
っていうか今画像検索したら日の丸と安室透というか降谷零を組み合わせたイラストけっこうあった。ついでにSSもあった。
ヘイトや差別は政治的主張ではないからその反論はあてはまりません。とは言うが、ヘイトでもなければ差別でもないが対立する政治思想なんていくらでもある。自分たちの主義主張は決して差別やヘイトには当てはまらないと考えているんだろうか。
政治的な主張云々というより(むしろ主張している内容には賛同の立場なのだけど)自分たちの主義主張は良いものであると自らの無垢無謬さを疑わない態度の方が気になっている。
振り返ってみれば
自分自身も十数年~十年くらい前は似たような態度をとっていた自覚があるのであまり追及するのもどの面下げてという思いはあるのだが、いつぞやのいいね欄チェックの暴走のように、良いことやってるつもりが踏み越えてるうえに自覚が無いという事はいくらでもあるだろうし、自分は潔白だと思い込んだ先に何が起きるのか、何があるのか、そこはすごく気になっている。