あるクィアがかいた本についてのネガな話
ノンバイナリー・スタイルブック、著者に関してはAce関連で嫌な思い出があり距離をとっているものの、まあ本は一度は目を通すか…と思い読んでる途中なのですが、『スタイルブック』として出すには画の面で魅力が足りなくないか…?という気持ちが拭えない
働き始めて3週間でコロナに罹患し、クソがよの気分になっています
神クズアイドル8巻読んだんですけど、こういう視点、角度で人間を描くのか…とちょっとおどろいた
小学校の頃で聞いた戦争に関する加害体験の記憶(私がしていいか分からないが、私も毎年思い出すほど記憶に残ったので)
そのお話に来てくれた方が一番記憶に残ってて今も夢に見ると仰ってたのが、2名の中国人男性を上官に銃剣で刺して殺すように命令されて磔にされた同僚と2人で1人1人ずつ刺して殺した、その人達は民間人だった、という話だった。同僚が刺す方の方は泣いて必死で中国語で「何もしていない」と言っていた、と(話者の方は中国語が分かる人)。自分が刺す方の方はじっとただこちらを見て睨むわけでもなく呆然とするわけでもなく「今から自分を殺す私の顔をしっかり覚えていようとしている」と思った、と仰っていた。その後2人とも簀巻きにして川に流し、その遺体が包まれた簀巻きがぷかぷか流れていく様子が目に焼き付いていると、最後の方は涙を押し殺しているような声でお話されてたのを覚えてる。戦争体験を話す機会には必ずこれを絶対に話す、今もきっと彼は私を見ている、私のする事をじっと見ていると思ったら絶対に話さなければいけない、話さずにはいられない、と仰っていた。
私も戦争の被害体験は教科書や資料集、毎年のニュース等で観ていたが、加害体験を話す人に出会ったのは当時初めてだった。夏に限らずよく思い出す。
ルックバック見てきた(ネタバレ込み)
犯人の男の言い分って、初稿のセリフはまあ最悪だったんだけど、改訂された後のセリフもどうなんだろうと思った。
「この間展示されてた絵、俺がネットにあげてた絵のアイデアのパクリだろ!?」(大意)と言ってて、確かにマシにはなっているのかもしれない。ある属性に対してではなく個人の資質や認知の歪み、あるいは(想像を逞しくすれば)描き続けている人とそうではなかった人と捉えられるようにはなってると思う。
…が、結局脳裏にこれがどんな事件に影響を受けて描かれたのか、いつに公開したのか、最初にどういう犯人像にしたのか、という記憶があると、犯人の「自分のことに繋げて捉えて、怒り凶行に走る」という要素が想像させるものに苦い顔をせずにはいられない。私だけかもしれないけど
ルックバック見てきた
映像は素晴らしかったし「二人」の物語、「なぜ描くのか」にまつわる物語としても感じる部分があり良かった
…が、それ以外にポジティブでない意味で思うところは個人的にまあまあ存在するので……なんか、評価していい作品なのだろうか?という気持ちは、ある
ニュース検索したら今月に入ってから日本海側の可能性ある活断層公開されてた
QT: https://fedibird.com/@owarishima/112929620931397570 [参照]
新生活が始まり余裕なしでニュースもみれてなかったので地震のことを知ったのがだいぶ遅かった
【18TRIP】国産ソシャゲに颯爽と現れたアロマンティックの男 - Aro/Aceオタクの備忘録 https://kashioribako.hatenablog.com/entry/2024/07/25/064757
書いたわよ(現時点での北片來人についての所感です)(7500字ある)
They/Them🏳️🌈AroAce