21-22(ミスラチャン)
🐸からだいぶ経って、たくさんのお別れと天秤にかけてチレッタはミチルさんを選んだ、自分は選ばれなかっただけです。っていうセリフが本当に彼の傷つきを表してたことを知ってしまってショックだった
ミスラチャンは自分で言うように長生きだから、そう思いながら受け入れてるんだとそのまま信じてたけどチレッタに最後の最後で利用されたように感じてたんだな
一番可愛がられて彼女の技術を受け継いで、それって魔法使いの系譜としてはチレッタの息子はむしろミチャンだと言っていいくらいなんだけど、産んだ子供に比べたら自分はどうでも良かったんだなって
そりゃそう思っても仕方がない
でも彼女嬉しそうだったなあってその気持ちだけでなんとか飲み込もうと頑張ってたんだって思ってミスラチャン…胸ギュッとなっちゃったよ
他人の安全を賭けるって一人で生きる北の魔法使いがする約束の中でたぶん最悪のもので、ミスラチャンも今はそれがわかってる
毎日イライラするけど最初やろうとしてたように南の兄弟をどこかに封印しようとは今はせず不安なんだと口にしてルチさんに手を握ってと頼む(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
どうしようもない存在だよね 消えてほしいのに自分の不利益になるから殺せない
そしてチレッタに似てるし優しいの