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この秋冬の映画の感触を雑にまとめると…
◎バーナデット:下半期暫定ベスト。今年はブランシェットの年
〇ゴジラ-1.0:娯楽として割り切り
◎首:内容はもちろん衣装もよかった
×perfect blue再上映:平成のキショい側面を凝縮した感じ
△Killers of the flower moon:パンフがあればよかった
△ナポレオン:ねむかった
って感じで、「巨匠が手がける歴史大作」系の映画は「首」以外はきつかった。ひとえに映画や歴史に関する自分のリテラシーのなさによるのだけど。

ただTwitter()だとこの辺の感想を投稿できてない。映画リテラシーの高い人の間ではやっぱりスコセッシ〇リドスコ〇ゴジラ×らしく、なんだかそっちの価値判断が「正解」に思えてきて、不見識を恥じる気持ちと、なんで従わねばならんのだという反発心が交互に去来している。

特にゴジラは日本戦後史もからむせいか、多くの人がゆずれない一線(琴線?逆鱗?)をお持ちのよう。自分は監督の時点で最初から物語面は期待せず、今までにないゴジラの見せ方やVFXが楽しいな、以上のことはさほど考えなかった。ただ最近になってアメリカで特大ヒットのニュースとかを聞くと、ゴジラはもう完全な娯楽映画になったのね…みたいに微かな違和感を覚えたりもする。揺れ動く心。

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