鎧塚は変人といっても差し支えのない人間で、担任を無視するし図書館の本の返却日を1か月過ぎて図書委員に注意されても無言でガンを飛ばす困ったやつなのだが
一人だけ、後輩のフルート奏者である剣崎はそんな変人かつ塩対応の鎧塚に積極的に声をかけるのだった
鎧塚は徐々に剣崎に心を開くようになり、傘木以外の人間と関係性を構築していくのだった
雛鳥のように自分ににくっついてきて、自分以外には関心を向けないと思っていた鎧塚が新しい関係性を構築していたので、
傘木は表には出さなくともショックを受けるのだった
と、この時点で傘木は鎧塚のことをただの友達としか思ってないが、
鎧塚が自分にしか興味を向けない事には多少なりともタカを括っているという事が察せるのだった
エイティエイト、カフェバイトで一波乱あってカフェ編が始まるとおもったら1話でおわった
なんだったんだ前回
自転車は好き 乗→surly bridge club