トランスヘイト本、わしは何ヵ月か前に書店で笙野頼子のものすごく酷いタイトルのを見かけてそん時の衝撃が大きすぎたところがあって…聞いたこともない謎の出版社だったし、書籍の存在自体があまり知られていないのだろうか。出版社が弱小でも、笙野頼子には芥川賞作家の肩書きがあるのがな…さらに書籍の紹介記事が産経新聞に載ってて何重もの酷さだった。
書店でびっくりして目次だけ見たけどもう目次だけで眩暈がするレベル。

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このトランスヘイト本では、笙野氏は「女消(めけし)」という造語をしているらしく、『ひょうすべの国』の「ひょうすべ=妖怪"表現がすべて"の略称」という造語をものすごく面白がって最高だと思っていた過去の自分を省みた次第…それでも「女消」はだめだけど「ひょうすべ」には一定の正当性があると今でもつい思ってしまう自分もいる。

今アマゾンで「ひょうすべの国」の商品ページ見てたら、松田青子さんや武田砂鉄さんが寄せた称賛&推薦文とか目に入ってきて…それなのにどうしてこうなっちまったんだよ(多分もとからこうだったのだと思う、本人はきっと少しも変わっていないのだ)

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