Pawooのようなサービスをやってると、ラッセルのリリースにあったように、
ユーザー
警察
弁護士
サーバー事業者
等から対応を求められるのね。
しかも、どちらかというと増える傾向にある。
mstdn.jpを運営していたDSNOは、もう運営継続は無理だなということで、一度は閉鎖する宣言をした。
あとを引き継いだSujitechにしても、今回のPawooのように、サーバー事業者からの要請に応えきれずサーバ停止に至ったりしている。
mstdn.jpの場合はドイツのVPSを使ってて、そこではテロ関連の投稿であったり児童ポルノだったり、問題のある投稿へ30分以内の対処を求められるとか。まぁ内容によるだろうけど厳しいね。
より小規模なmisskey.ioでも、警察への対応があるそうで。いうて個人運営ですからね。
今回のラッセルの対応は、問い合わせにも真摯に答えているし、見落としたとはいえ、恐らく初動も遅くはなかった。リリースで経緯をしっかり説明し、より体制を強化して努力するという姿勢はすごいよね。
でも負担増になったらむしろ持続可能性が下がってしまうので、安心できない。さて…… [参照]