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ブレスオブザワイルドと温泉マークとゲーム勘 

そして配信を見ていると温泉マーク氏が画面内の情報をほとんど読み取れないことは明らかである。隠しアイテムや隠しルートのヒント以前のゲーム進行に関わる指示みたいなのも大体見落としている。そして仮に変なものを見つけても「試しに何かアクションを起こしてみる」というのもどうやら苦手らしく、「コントローラーのボタンをあれこれ押してみる」というようなことすらもあまりしないので初歩的な操作がずっと登場しないこともままある。
繰り返しプレイして操作とかが習熟してきてもこのゲーム勘の部分はずっと変わっていない。
だからこそ無限にチンパンプレイを繰り返してくれて視聴者が楽しめてありがたいという話でもあるのかもしれない…

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ブレスオブザワイルドと温泉マークとゲーム勘 

ブレワイはファストトラベルが充実してるしグライダー移動でだいぶショートカットできるというのでかなり移動のストレスを軽減していると思う。
そしてこのゲームの1番の特徴が『移動してるだけでどんどん気になるオブジェクトが登場してくる』『そしてその全てに何かしらのイベントがちゃんと用意されている』というので、これで無限に寄り道や目的地変更が起こっていく。ここのゲームデザインがとにかく優れている点が歴史を変えた傑作と評される所以だと思っているのだが、
この『無限に寄り道してしまう』という部分に“ゲーム勘”が関わってくると思う。「あそこになにかありそう」「遠くに変なものが見える」「行ってみよう」「試しにやってみよう」となれるかどうかがゲームを楽しめるかどうかを分けるのではないか。

ニンニクもパクチーも風味なら大好きなのに主役に躍り出たとたん体調崩すレベルで苦手になっちゃうのつらい

「『メディウム』第5号|特集「ジョナサン・スターン」」を 『メディウム』編集委員会 で購入しました! medium-schrift.booth.pm/items/

ジムワイパーはチェーンソーではなくシャチハタスタンプの回転ゴム印です

あとドンキー2でずっと同じ景色見てる俺たちもまあまあストレスではあるよ

ドンキー2でもだいぶ同じ景色みてたけど

ブレワイは移動時間長いのもストレスで景色に見慣れるほど移動の作業感に耐えられなくなっていった

ブレワイが温マさんに合わなかったの多分自由度が高過ぎるのと実は結構ゲーム勘が必要な難易度設定の部分だと勝手に思ってるから知恵のかりものは多分良い意味でブレワイより自由度が制限されてて難易度も低めに設定されてるからやれそうな気がする 全部推測ですが…

その点、オル太って人たちが団地テーマのドラマ撮影を全部美術館内でやってたのよかった。

美術館が反制度みたいなことを反省的にやろうとするのも西洋美術館の「ここは未来のアーティストが云々」と共通するけど、あの展示も制度内制度批判みたいなところに落ち着く展示だったし、なぜか日本で制度批判的な表現をするときに美術館そのものの制度性が忘れられてしまう、みたいな現象があったりする?(こういう意味では荒川ナッシュ医のはバランス感覚が絶妙によかった)

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そういえば置いてある椅子がソファーだったりマット敷いてあったりして尻が痛くならなくてよかったな...

ついでにいうとロシアの「集団行為」の紹介もかなり幅をとってやってたけど、でっかいパネルにたくさんの文字が並んでんのが何枚も飾ってあって、それを全部立ったまま読み通せる体力と暇と好奇心があるやつがどんだけおんねん、となった

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豊田市美術館の「しないでおく、こと。― 芸術と生のアナキズム」展の感想。所々見どころあったけど、中央に大きくスペースをとっていたコーポ北加賀屋と大木裕之の展示はもう美術館の権威に依存した作品って感じで、"アナキズム""シチュアシオニスト"に胸躍らせて来た自分としてはがっかりした。

そのがっかり感に引きずられてあまり展覧会自体楽しめなかったのだが、オル太の「団地」テーマの映像作品《Living Conditions》は、美術館内で全部撮影して舞台装置もいっしょにそこに展示してある、ということも含めてかなり面白い試みだと思った。マルガレーテ・ラスペももっと深掘りしたかったな〜

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