学生イチャイチャがみたいから、逆行67を定期的に摂取したくなる
7ちゃんから持ちかける偽装結婚
お互い好きと伝えあってる67です。
「ロックマン、私の婚約者になって欲しいの」
「ぶっ…」
「大丈夫?」
「大丈夫…。どうしたの、急に」
不審に思うのも仕方がないと思う。
元々説明するつもりはあったからと、事のあらましを説明した。
近頃、ハーレにやってくる他国の貴族にしつこく求婚されていることを。
その話をすれば、僕聞いてないんだけど…と何故か不機嫌になられた。
いや、だから今説明してるじゃないか。
「それで、僕が君の婚約者になってそいつを追い払えばいいの?」
「別にそこまでしなくていいわよ。いるって言えば引き下がってくれると思うし」
「ふーん」
このあと、婚約者がいると言っても引き下がらなくて、たまたま(?)訪れたロックマンに腰を抱かれて僕の婚約者に何か?ってされるなんて思ってもいないナナリーなのでした。
しかも、無事に追い払えたからありがとうって礼を述べて元通りにって思ったら、今度正式に婚約式しようねっておでこにキスされて「!!!???!?!」ってなるナナリー。
好きなものを好きなだけ。よく見えないものが見えてますがそっとしといてください。食べ物と推しの話しかしない。