月姫7ちゃんの閨のお洋服
こんなハレンチなやつでもいいなって
https://x.com/clothesaesthe/status/1824127125852463154?s=46
@sushi29umami バカか!ってなるね。最悪すぎる。お疲れ様…
月姫の後悔
攫われて月の国から一時的にでも連れ出された。
太陽の君は太陽の分体、月姫は月の分体として存在し誓約により身体を繋げて力のやり取りをしてからは常時細くて強力な繋がりができる。
月の国が月姫を失えばそれは文字通り月を失うのと同じで、私が攫われたあのとき月は消えたのだと言う。
伴侶として繋がりのできた私たちは片方を失うと力のバランスが崩れて存在が不安定になると言われている。
そしてあの時、肥大した彼の力は凄まじいものだった。間者たちを薙ぎ払い馬車から助けてくれた彼の表情は無で、ああ、苦しんでいるのだと一目で分かるほどで。
私は無事だと助けてくれてありがとうと抱きつき漏れ出た彼の力を私へと吸収したが一瞬でも伴侶を失うかもしれない恐怖を彼に与えてしまったのだという罪悪感が私を満たした。
国へ戻れば忽然と姿を消した月も普通に空に戻っていた。彼にも少しずつ表情が戻ってきて、それでも抱えた私を決して手放さず、近付くものすら許さなかった。
月渡りをし寝殿に戻ればそのまま寝所へと連れていかれた。
半身を失う、そんな辛さと苦しみを味わった彼を全力で慰める私は彼は深く深く愛された。
さすがに1週間…10日?も外に出してもらえないとは思わなかったけれど私も彼を失い掛けたらきっと同じようにすると思えば責められなかった。
太陽の逆鱗
月の国に月姫と太陽の君を害なすものはいないが、この2国の富と権力、無限の力を欲する他国がおり間者として紛れ込んでいた。
そして満月が過ぎた日は月姫が強力な太陽の力を蓄えているという噂から、月の寝殿から街へ降りてきていた7を攫う。
普段の水色に鮮やかな金が交じいる髪色を緩やかにまとめて、6が所用を片付けている間、友人ちと過ごそうと1人になったところを狙われた。
魔法で眠らされて馬車に乗せられた7は月の国から連れ出されてしまう。とたんに月姫を失った月の国から月が消えた。
魔力の供給源であった月姫の喪失で月は形を保てなくなり、太陽の力の受け皿が消えたことで6は力が肥大し暴走する兆しを感じる。
同時に月が消えた理由が月姫がこの国から居なくなったと言われて飛び出す。
7は太陽の君によって無事に助けられた。しかし、片割れを失いかけた太陽の君は大変不安定でしばらく月姫を離すことなく満月の日のように月の寝殿から出てくることはなかった。
満月の日に過ごした普段は太陽の色が混じる程度だった月姫の纏う色が、寝殿にしばらく閉じ込められた後は太陽の君のような蜂蜜のような髪色と黄金に輝く瞳になったとか。
月の国のお話
月の国にとって月姫は数百年数千年単位で生まれる珍しい存在。そして月姫の力は血縁に表れやすいため血を絶やすことは出来ないと言われていて、しきたりはあれど歴代太陽の君に選ばれる可能性は低いことから幼少期より月の国に許嫁候補として同年代の男子が侍る。月姫の伴侶は名誉ある地位である為月の国でも有数の家が我が子を差し出す。伴侶がいなければ月渡りができない。
月の国は月に寝殿があり、月姫とその伴侶は基本的にそこで生活をする。2人揃わないと月渡りは出来ないため出歩くには2人揃ってとなる。
7ちゃんは1度許嫁候補に無理やり月渡りをさせられそうになり、苦しい思いをした。
月は偽りを許さないため、許嫁では嘘と見なされて罰が下る。顔色の悪い7ちゃんに気付くことなく許嫁候補は足取りも覚束無い7ちゃんを引きずるようにそのまま月橋を渡ろうとしたが、7ちゃんが倒れたため渡れなかった。このあと許嫁候補はしこたま怒られたが、いつか渡るんだから今でもいっしょと反省してとらず、7ちゃんが太陽の君を連れ帰った直後また同じことをしようとして太陽の君の逆鱗に触れる。もちろん6とは問題なく月渡りができた。
ろっかさんスキ♡(´。•ㅅ•。`)
好きなものを好きなだけ。よく見えないものが見えてますがそっとしといてください。食べ物と推しの話しかしない。