「ロックマン、いつも異性に囲まれてて嫉妬はされてもしないじゃない？」
って7ちゃんに言われた友人たちは「何言ってるのこの子…」ってなるんだけど、7ちゃんは大真面目。
「私ばかり振り回されててなんか嫌」
「じゃあ、ナナリーがとびきりおめかしして、可愛くなったらロックマンも焦るかもね」
「なんで？」
「だって好きな子が可愛い格好してたら他の男に言い寄られるってなるじゃない」
「ロックマンが…？ないない！あんな自分に自信たっぷりで余裕あるやつがそんなことで焦るわけないじゃない！」
「とりあえずやりましょ！」
「えっ、あっそれっ、ベンジャミンがやりたいだけじゃ…！」
「ふふ、バレちゃった？ナナリーに着てもらいたい服を見つけたのよね。ほら行くわよー！」
って引きずられて行くナナリー。
後日、服に罪はないと買った服着て歩いてたらやけに人に話しかけられるなーって思いつつ出会った金髪男に詰め寄られて、お持ち帰りされる7ちゃん。