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大崎梢『もしかして ひょっとして』(光文社文庫)、9/19読了。主人公の身の回りで起こった「日常の謎」を解く六篇の短編が収められているミステリー作品。犯人探しより謎を解くことでちょっとだけ明るい未来に進んでいくことに重点が置かれている。


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