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祖父母と元旦丸一日過ごしていたら、ありがたいな〜だいすきだな〜って思うと同時に、結局家父長制を下に敷いた資本主義で成功した彼らによってここまで育てられたんよなを実感して、ちょっと帰りに泣きかけた
この安全な屋根から一人抜けたときの自分の非力さも、この非力さのままで生きるにはあまりにつらい社会も、わたしにはとても重い
昔から恵まれた子扱いが苦手で、見えない自分が嫌いだったけど、なによりそれすらわからない自分が常に怖かったこと、無自覚なわたしに向けられた冷たい視線のことを思い出して、ちょっとつらい
結局ギャンギャン言ってるけどアンタこっから出たらなんもできないじゃん笑笑って突きつけられるかんじ