夫のいとこのうちの一人はスウェーデンで研究者をしているんだけど、「自分のやりたい研究ができて、かつスウェーデンだとそれなりの収入がもらえる分野らしいから、カナダに戻ってきたら収入も低くなってしまうし、戻ってくるつもりはないんじゃないかな」と聞いて、あーそういうのってあるよね、と思うなど。

私の友人もカナダで仕事をしていたけど途中でオックスフォードに留学して、研究は楽しかったしイギリスの方が給料が高くなる分野だったので本当はイギリスに残りたかったけど、カナダで永住権が下りてしまって博士取った後にあわててカナダに戻らざるを得なくなり、年金とかも考えるとカナダに残ることにした…と言っており、確かに年金とか気になるお年頃だよねえ、と思った。

色々考えちゃうよね…
やっぱり研究者にとってはヨーロッパの方がいいのかしらねえ。学費も安いしね…


私の息子もたぶん来年からポスドクでヨーロッパの大学に行くことになると思いますが、給料はアメリカよりも少しいいようですね。でもポスドクが終ったらアメリカで職を見つけるとはいてます。でもまだどうなるかは未定というところでしょうか。ヨーロッパ行きの前にアメリカの市民権を得ることになると思うので、ひとつはっきりしているのは日本には100%戻らないということですね。

@smasa そこまでの学歴があってビザの心配がないのであれば、日本には戻らないほうがいいでしょうね。コロナで消えてしまったけど、アメリカの大学が高すぎてヨーロッパの大学を検討するアメリカ人の人が増えていた、という話を聞いたことがあるので、勉強・研究するなら北米よりヨーロッパのほうがいいと思う人が多いのかな、という印象でした。

とにかく自分が研究している分野ではどの大学がいいのかということなんでしょうね。そう考えるとアメリカだけでなく、ヨーロッパも、分野によってはオーストラリアやニュージーランド、南米の大学も視野に入れて考えることも大切なのかなあと、息子見ていると思います。

@smasa
私も、無色透明でただ染まりやすいみたいに思っていたんですが、本屋や図書館に堂々と嫌韓本が置かれたり、中づり広告にもそういう内容の雑誌があるのを見ると、やはり根底では人権が何かわかっていないし、ゆえに排斥・人種差別があるんだろうなと思っています…

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