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『少数言語としての手話』(斉藤くるみ)
マジョリティにとって馴染みがあまりない「手話」がどういう言語なのか、文法的な部分や歴史的、文化的な部分など様々な角度から解説されている本。

utp.or.jp/book/b305617.html

手話は多くろう学校では「禁止」されていた経緯があり、アイデンティティ形成に影響を与えている話。
国が違えば手話が異なるだけでなく、文化的立場(同性愛者とそれ以外 など)で手話が異なる話。

など、読む前より、「手話」が一言語であるという認識を深めることができました。
逆にいうと、手話の習得の難しさを改めて認識させられましたが……。

     

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