(寄稿)「母」というペルソナ 小説家・金原ひとみ:朝日新聞デジタル
すさまじい原稿だった。きっと誰かを救うと思う。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15792526.html
まっすぐに受け止めようと思う。自由を手放して、ただ立っているなら意味はない
さらば朝日新聞 南彰が社に送った「退職挨拶文」https://infact.press/2023/11/post-22324/
例の『アイヌ神謡集』の件、大塚英志が書評という場を借りて問題提起してくれている。こういう話は詳しく知らない者にとっては歯切れ悪くなりながちなんだけど、短文でシンプルに問題点を指摘してくれている。(書評なのに本の内容にほとんど触れてない(笑)。)
【書評】『アイヌ神謡集』における表記の変更は在野研究者へのアカデミズムの傲慢か|NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20231019_1912521.html?DETAIL
どこで世界への理解が途切れてしまったんだろう日本 https://twitter.com/nofrills/status/1713057684956786824?s=12&t=Gd2gCKi58XxqlhYBN-bXHA
BBCがハマスを「テロリスト」とは呼ばないことから、同局の偏向に抗議するという公開書簡をツイッターでみた。BBCのポッドキャストを聞く限り、テロの被害に遭った人はインタビューのなかで「テロリスト」とはっきりと呼んでいるし、その被害の悲惨さもちゃんと伝えてはいると思う。
解釈の党派性がかなり分かれる事象では、敵対的メディア認知が生じやすい。強い党派性をもつ人は、メディアが自分たちとは反対の方向に偏向していると考える傾向をさす。要は、たとえ同じ番組をみたとしても、パレスチナ人に同情的な人はそれをイスラエルに偏向しているとみなしがちなのに、逆にイスラエル寄りの人はそれをハマスの肩をもっていると解釈するようなことがおきる。
ちなみに、最初にこの仮説を提起した論文が実験で用いたのが、1982年にレバノンのパレスチナ難民キャンプで起きた、イスラエル系民兵組織によるパレスチナ人虐殺事件に関するニュースだった。
地方で紙面編集中。あっちより少し雑多に