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3月の視聴記録

映画よりドラマの方が時間たくさん観る事がわかった月だった。『沈黙の艦隊』『三体』『ハイジャック』『モナーク』どれも面白かった。今見てる『今際の国のアリス』もなかなか良い。ただアリスの元ネタがわからないのでwiki必須なんだよね。

映画は『ナポレオン』『雪山の絆』『フライト』が楽しめた。思ってたのとは違ったけどナポレオンの人間臭い部分が見れる作品だった。

『三体』Netflix(全8話)

まず思ったのが科学者ってすごいなーって!
私個人は意識も低いと明言しているので400年後とか自分も絶対生きてないからどーでもいいわって人なんです。だから400年後の未来を考えるって発想がまずなくて、その400年を苦に自死する選択ももっとなくて。だから出てくる人はまず高潔で志しが立派やなぁと思いましたね。

あのVR?っぽいゲームは体験してみたい。あれくらいの精度ならゲーム酔いしないのかもしれない。ゲーマーの究極の夢が詰まってる。

あとはGoTでサム役で出てた俳優さんや、ドクターストレンジほかで出てるウォン役の俳優さんが出てる。

U-NEXTにオリジナルの方の三体(全30話)があるのでそっちも観てみたい

地元の味噌屋が盛大にやらかしてて笑えない
わりと長野駅から近いところに工場ある
でも我が家はそこの味噌使ってないんだよね

うちは松代町の成田屋酒蔵の味噌を買ってる
松代町ってのは真田信之(真田幸村の兄さん)が初代藩主してた町でちょっと風情があって良さげな所です

最近観た映画

『エクソシスト 信じる者』U-NEXTレンタル
『フライト』Netflix
『空の境界 第一章俯瞰風景』U-NEXTレンタル

式はFGOで知ってた(カード持ってた)けど映画は全く観てなかったんだけどwikiで補足しないとちょっとわかりにくかった

エクソシストはミーガンの系譜なのでオリジナル見てた人向け

フライトは現実に起きた事故をベースにしたフィクションなんだけど現実の事故では乗客乗員全員死亡してるのでやっぱり機長がジャンキーってのは論外なのよ

内祝いでもらった栗おこわが今日の昼ごはんです🌰

映画『聖闘士星矢 The Beginning』アマプラ 

主演まっけんゆー

評価が低かったので期待して観てなかったけどそこまで悪くなかった。
魔鈴さんで吹き出してしまった :kusa2:
あの仮面は実写だと厳しいんだな。
後はアテナの叫び声が気になった。沙織お嬢はあんなに叫ばない。そして城戸翁がショーン・ビーンで不安になった。ショーンは原作の城戸翁知らんのだろう。

特撮が好きな人は楽しめる。すごくお金かかった特撮っぽい感じ。後は娯楽作品なので気軽に観れる。原作知らなくても何となくわかる作りだと思う。次作があるなら技名は叫んでほしい。

『沈黙の艦隊』Amazon Prime Original

大沢たかお主演、玉木宏、江口洋介、水川あさみ、上戸彩ほか。

一気に観たくらい面白かった!個人的に『ガンニバル』と双璧。フィクションではあるけど仮に戦争になったらどうなるのか?とか政治的なヒリヒリするやり取りとか、原子力潜水艦の問題だけに限らず色々な問題提起されてるお話。
難しい事は置いといても潜水艦や海自の船、アメリカの空母や原潜とか沢山出てくるからミリオタ歓喜かも。CGもよく出来てる。

原作未読だから今後シーズン2でどうなるのかわからないけど、艦長の理想は理想のまま終わりそうな気はする。命をかけて訴えているんだろうけど、そもそも核保有国は🇺🇸だけじゃないしなぁ。早くシーズン2でどうなっていくのか確認したい、はよはよ!

『ハイジャック』AppleTV+ (全7話)

昨日と今日で一気見した。飛行機マニアなので楽しめたけど、飛行機マニアだからこそツッコミ所はあった。まずハイジャックが起きた時はsquawk7500を発信したら伝わるようになってるし、今の旅客機はトランスポンダを積んでるので位置情報はわかる。トラポンにかからないようにするには低空飛行しかない。映画『アウトブレイク』で軍のレーダーにかからないようにヘリが超低空飛行するのはその為。なので初手で何故機長がスコーク7500なり7700(緊急事態宣言)を出さなかったのかがわからんかった。
犯人が飛行機の素人ならスコークコードも知らんだろうし。と、横道にそれたけど飛行機マニア以外はそんな事気にせず楽しめるし、マニアでも普通に楽しめる作品でした。

横道の横道だけど、管制官役のイヴ・マイルズは私の長年の推しとラブシーンした事があるのでそれ思い出しちゃったよ :ohmygod:

『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』
Apple TV+

Apple版ゴジラドラマ。資本があるのでゴジラ他、CGやVFXの出来は良かった!
『バックドラフト』に出てたカート・ラッセルも出演してる。

内容的には怪獣のシーンが思ったより少なめで、人探しのシーンがかなり多めなのが気になった(いつも誰か探してんなという印象)
シン・ゴジラみたいに軍と怪獣の戦闘みたいなのはない(シーズン1までだから今後はあるのかも?)めちゃくちゃ気になる所でシーズンが終わるのはアメドラにありがち。

おま環かもしれないけど、字幕の文字がどうやっても黄色になってしまうので吹替で見るしかなくて、日本人俳優の日本語に声優さんのアフレコが乗ってるので慣れるまで違和感があった。🍎は字幕の色を白に直してください…

24時間安静にしてたけど、特に吐き気とかはなかったので今日から普通に生活します :ablobcaramelldansen:
2階の吹抜けに小さい扉の隠し通路兼収納スペースがあって、そこから物を取ってくる時に頭ぶつけちゃったんだよね :blobcatdizzy2:
扉の高さが130cmくらいかなぁ。

仕事中はPCしか見ないんだけど、暗くなってきてカーテン閉めようとしたら雪景色だった :fuckin_snow:

映画『すべての終わり』Netflix 

ちょっと雰囲気がクローバーフィールドっぽい感じがする終末パニック映画。

⚠️ネタバレ含む⚠️
雰囲気は悪くない。突如何かが起きてシアトルにいる嫁と連絡が取れなくなった主人公(弁護士)が嫁の父さんとシカゴからシアトルまで車で向かう。途中で自動車整備の女の子も仲間になるんだけど、途中で彼女が離脱(その後彼女が死んだかも未回収で不明)。肋骨骨折で肺が傷ついてた義父は途中で死亡。ここまではパニック映画の逃亡ロードムービーっぽくて良かった。

何とかシアトルで嫁と合流出来たけど嫁の隣人?らしき陰謀論者の男に襲われて主人公は返り討ちで男を射殺。ここで突如、火山の噴火みたいな火災流が発生して主人公と嫁が車で逃げる。

ここで唐突に物語は終わる(・Д・)

え?待って。世界が終わりそうな原因は全くわからないままだし、主人公と嫁が逃げ切れたのかもわからないし、全てが未回収のまま終わってしまった。

映像の迫力はあったし、伏線回収までできてれば面白い映画だと思う。実際なんで評価低いんだろう?と思いながら見てたし。でも何もわからないまま終わったらそりゃ評価も低くなるわな…

映画『雪山の絆』Netflix 

イーサン・ホーク主演の『生きてこそ』と同じ飛行機事故を扱った映画。尺は2時間24分。元がスペイン語だったので吹替版で視聴。

現在の映像技術が上がってるので飛行機事故のシーンが迫力がすごい。実話なので亡くなるシーンも生きるために決断をするシーンも、それがもう当たり前になるシーンも見ている側もずっしりと重い気持ちになる。

ライフオブパイもそうだけど、人間が極限状態、飢餓状態になると禁忌よりも生存本能の方が勝るものなのかな

『生きてこそ』を見た事ある人は是非見てほしい。

映画『ナポレオン』AppleTV+ 

リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演。尺は2時間38分。平日に見るにはちょっと長め。15+の時点でお察しですがご家族やお子さんと見るには冷え冷えになる箇所が幾つか点在します。あとフランス革命、マリー・アントワネット、ロベスピエールから想像してください。まぁ戦闘シーンもあるので流血は当然あります。映像や音楽、戦闘シーンは妥協無しに素晴らしい。流石製作費2億ドル(300億2200万円)

⚠️ネタバレ有り⚠️
ナポレオンの戦闘部分にフォーカスされた映画なのかなと思って見たんだけど(戦争映画だと思ってた)、ジョセフィーヌとナポレオンの物語という見せ方だった。嫁大好きで、遠征してても早く嫁に会いたくてたまらんのに、当の嫁は若いイケメンと浮気してるという。。そして嫁大好きなのに嫁に子供が出来ないから離婚するしかなくて、そこからナポレオンの聚落が始まる。ロシア遠征失敗は冬の寒さを侮り過ぎたね。このロシア戦の戦闘シーンと最後のワーテルローの戦いが凄くしっかり映像化されてた。

個人的に歴史物は好きなので面白かったけど、ジョセフィーヌへの想いが軸なら後半部ももうちょい匂わせても良かったかも。ラストに回収はしてるけどね。

premium垢なんだけど知らない間になんか追加されてたの今頃気がついた
広告嫌いなのでbilibiliも課金してる広告絶許マンなんだよね
だから地上波じゃなくVOD使ってるってのもある

映画『NANA』U-NEXT 

原作既読で映画は初見。原作から入ると実写を見るのが抵抗があったりする。逆に実写から入って原作読むのはかなりの頻度である。多分原作厨気味なのかもしれない。

まぁまぁ原作の流れ通りだったかな。省いてる箇所は多数ある。ナナの中島美嘉がピッタリだった :ablobcatnodfast:

が、シンちゃんのマツケンはどうなの…?
マツケンはいい俳優さんだと思うけどシンちゃんではないかなー

原作は未完で終わるのか先生が続きを描いてくれるのか :blobcateyespout:

ディザスター映画好きとしては災害への備えはやっておかないとと思ってるので家族で2週間分は水や食料は備蓄してる。きちんとこれ運ぶ用の120kgまで運べるキャンピングキャリーも買ってある。小銭は停電になると電子周りが使えないから気がついた時に足してる。後は重い物背負うの無理だからリュックは軽くしてキャリーリュックにしっかり入れてる。

過剰防衛なんだけとね :ablobcatheadbangfastultra: [添付: 6 枚の画像]

2月の視聴記録

1月末に凹む事件があって月初めは何も見る気にならず視聴時間は少なめ。
記憶に残った映画は『ノマドランド』『イニシェリン島の精霊』『テトリス』かな。邦画だと『砂の器』。ノマドランドは観た後かなり考えさせられた。私が主人公のようにならないという保証はないしね。
ドラマは『SHOGUN 将軍』は2話まで見たけど鷹狩りのシーンや城の仄暗い灯りのシーンが美しかった。4月に再登録するかもしれない(Huluの十角館の殺人が良かったらHuluとDisney+のパック契約する)配信オリジナルの日本ドラマが結構当たりなので今後も増えるといいなぁ

映画『イニシェリン島の精霊』Disney+ 

コリン・ファレル主演。主要キャストがほぼアイルランド出身者で架空のアイルランドの島を舞台にした物語。1923年のアイルランドの時代背景がわからないと薄ぼんやりとしか最初は理解できなかったかも。当時のアイルランドではイングランド領になった地区とその他で内戦が続いていた。この辺の知識だけは事前に知ってても良いかも(私は視聴後に調べた)

⚠️ネタバレ有り⚠️
この映画は観た後に解説読まないと裏テーマが日本人にはわかりにくい映画だと思う。主人公のパードリックがコルムから突然絶縁され、話しかけたら(コルム自身の)指を切ると言われ、実際コルムは5本の指を全部切る。ただ憎まれてる訳ではなく今後の人生に必要とされなくなったんだけど、そこで距離を置けなかったのはパードリックの深い孤独があったのかな。

この字数だと纏めきれないけどアイルランドがずっと内戦を繰り返していたように、パードリックとコルムも"内戦"を繰り返していくんだろうなと思わせる終わり方だった。映画全体がメタファーで裏テーマがあるのでとても難しい。私はこの映画は面白いと感じたけど、近年で1番説明が難しい映画かもしれない。

『SHOGUN 将軍』Disney+

2話まで見ました。ハリウッドが作るへんてこ時代劇ではなくきちんとした時代劇。
映像や音楽は流石ハリウッドで日本の美があるし、特に光や灯りの演出が美しい。

内容は日本史を勉強してない海外の人はこれわかるのかな?とちょっと疑問に思った。日本人でも戦国時代の登場人物を脳内変換できないと歴史上の人物の名前とごっちゃになるかも。

とりあえずブラックソーン(遭難してきたイギリス人)は三浦按針、真田広之が徳川家康、平岳大が石田三成、サワイアンナが細川ガラシャ、西岡徳馬が細川藤孝、淀殿が二階堂ふみ、浅野忠信が本田忠勝かな。キャラ名は違うけどこれで脳内変換したらスルッと頭に入ると思う

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