#どうする家康 35話。美貌の直政を気に入った大政所に笑っていたけれど(史実でもお気に入りだったとか)考えてみれば本作の仲さんは息子秀吉の全てを焼き尽くす炎のような欲望に、他の息子娘と孫達まで絡め取られた老後であるわけで。無心に可愛がれる存在を欲していたのかもしれないと思ってあの場面を見ると、哀れ…

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「わしゃ幸せなんかのう」哀しみと恐れを抱いてぽつんと座る仲さんに胸を締め付けられつつも、この大政所の血は現在の皇族...上皇、今上にまで繋がっていることを考えると、まことに歴史というのは面白いものだと改めて思う。
(秀吉、秀長、旭の姉...仲さんの長女の子孫が大正天皇の皇后)

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