昨日、飲み会で非オタクの友人たちに「宝塚ってルパンもやったことあるよね?」と聞かれて、
「宝塚版ルパン三世は映像で観たけどタカラヅカナイズが大変上手でしたね。あのルパン三世で銭形とかもちゃんと出てくるけど、革命期のパリにタイムスリップするという話で、ルパン三世らしさを残しつつ、一般の人が想像する「宝塚っぽさ」を表現している良い脚本なんですよ。もちろん主役のお着替えもいっぱいあります。
あと『柳生忍法帖』もやったことあるんですけど、山田風太郎って1ページの1/3はエログロサービスシーンなんですが、そういう宝塚に相応しくないところは潔くカットし、残った部分が少年マンガ的な良い宝塚らしいストーリーになってるんです。
え、興味あります? いまちょうど宝塚スカイステージという宝塚の専門チャンネルが無料期間なんで、CS入るなら試しにご覧になっていただきたいです。ちなみに無料期間でオススメの演目は…… いま言った二つ両方ありますね!」という話をしました。
ほんとはこの三倍くらいの量の早口オタク語りをしました。自重できなかった。