ラグタイムもテレンスマクナリー脚本だから、アナスタシアと「マクナリー縛り」マチソワ出来たんだね…… と、幕間でプログラム観ておもった。
もう、すごかったので、1幕ラストの幕が降りる時に「プログラム買わねば！」ってなったの。買った。写真良いなと思ったらカメラマンがGRAPHのひとだった。GRAPHの表紙、いつも好きなんですよ。
ラグタイムのような人種の違いを「一目で分かる」必要がある演目を、アジア人の多い日本でどう見せるかはいろんな工夫があるけれど。衣装の違いで見せるのは良かったですね（以下ネタバレ）
所属の違いがはっきり分かるし、それぞれが交わることのなかったオープニングからエンディングの変化がはっきり伝わったし、「弟」が着てるコートの意味とか、考えちゃうよね…… あのとき渡された帽子の白さとかさぁ。
ラグタイム、根底に（パレードと違って）夢と希望が敷き詰められてた。まぁ、子どもが出てくる演目はそうであってほしい。
アナスタシアも夢と希望に満ち満ちてたので、テレンスの特徴……ではないか（蜘蛛女を思い出しながら）
訳詞も素敵だった～ 韻をいっぱい踏んでたし響きが自然で聞き取りやすかった。MAの訳詞と同じ竜真知子さん😊
開演時間が17:45とかちょっと間に合うかハラハラする時間だったけど、子役がガッツリ出る演目で、カテコの最後までしっかり出てたので納得。それは仕方ない。許した。