本日ソワレ! 宝塚花組公演『鴛鴦歌合戦/グランミラージュ!』を観てきました!
レビューの印象が強すぎてお芝居のことがなにも思い出せない。シボネー…… ボレロ…… 幻影を見てしまったので現実に帰れない。帰りたくない。

シボネー 

噂に聞いてた肩車、予想上回る長さ(距離も時間も)で度肝を抜かれた。そもそもそこに、人、乗るの??
いくら男役の肩幅は1メートルあって娘役の背中には羽根が生えてるとはいえ???
あれ人間の大人同士でできるのか…… タカラジェンヌは妖精ですが……

鴛鴦歌合戦、1939年の映画の舞台化で、底抜けに明るくて楽しいコメディだった! 演目が発表されたときから期待してたけど、こういうの小柳先生ほんと良い。元の映画はどんななんだろうなぁ。昭和っぽい曲調が新鮮だった😊
バカだけど憎めない殿様や、おバカっぽい弟の菊千代ほのかちゃん、恋する乙女なお春さんおとみさん藤尾さん、みんな可愛い。みんなを虜にする礼三郎さんも素敵。悲劇も好きだけど、こういうハッピーなのも宝塚で観たい演目だなぁ。
写真は現実に戻る途中で見かけた礼三郎さんとお春さん(ポスター)

 観劇したちょうど次の日にCSで映画版をみました。まどかちゃんのセリフ回しは映画に寄せていて、映画のお春ちゃんも「ちぇ」というのがすごく可愛かったです🥰歌もほぼほぼ一緒で、戦前のオペレッタ映画は現代でも充分楽しめるのだと認識を新たにしました。小柳先生の演出もオリジナルの良さを活かしてとてもいいですよね。おっしゃるようにハッピーな作品をみた後は幸せな気持ちになります。

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映画版、ご覧になったのですね😍
まどかちゃんの「ちぇ」すごく可愛かったですよね…… 私も映画版を観てみたいです。機会を探してみます!
今の感性ではとても作られないような脚本・音楽で、それがかえって新鮮でした。こういうお芝居を観られるのも宝塚の良さですよね。楽しかったです。

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