『ポーの一族』の新刊を読んでなかったな? と思いたって、帰り際に本屋さんで買って、お夕飯後に黙々と読んでた。
リアルタイムのファンでは無いとはいえ、子どものころから知ってる漫画の続編が(40年の時を経て)こうして読んでいるの不思議な感じだ。エドガーとアランが21世紀に生きてる。すごく不思議。

夢中になるくらい面白かった。それはそれとして、萩尾望都作品は思い入れがありすぎて冷静な感想が出てこない。
「エドガーとアランだ!」「エドガーとアランが生きてた!」以上!って感じ。私が知らなかっただけで、遠くはるかな物語ではなくすぐ隣にいたんだ……

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続編が出るのを10年くらい待ってたのに、いざ連載が始まるといろんな心境の変化で読まない、という事もあるので。
40年後の、思いもよらない続編をこんな風に楽しめるなんて幸せなことだな。それだけでしみじみしちゃう。

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