朝からこのニュースを知って一日中落ち込んでた…
どうして暴行事件なんか起こしたのか、本当に残念😭
https://m-festival.biz/42877
少し前のニュース
故ローマ教皇ベネディクト16世の個人秘書だったゲンスヴァイン大司教が教皇使節としてバルト三国へ派遣されるとのこと
外交経験が無い司教をいきなり最前線に派遣するのは危ないなあと思う😟
https://www.ewtnvatican.com/articles/archbishop-gaenswein-on-baltic-appointment-ready-for-the-front-3095
先週完売してしまったananから玲央さんのインタビューがWebへ
写真&内容が素敵なのでどうか読んで!って気持ち
https://ananweb.jp/news/560975/
二十四節気は「大暑(たいしょ)」に。
暦の道標・二十四節気の12番目で、"とても暑くなる"とされる頃。蒸して危険な時期でもあります。
🗓7月22日(月)・大暑/桐始結花
🗒旧暦6月17日/丁亥ひのとい/土用
ちょ、ちょっとこれ…妖しく艶やかな気配が
https://x.com/anan_mag/status/1813419370732994762
柿喰う客新作本公演2024『殺文句』のストリーム配信視聴感想【その四】
アフタートークで玲央さんがツクシ君の没セリフを読むシーンが収録されていたけど、これ本編に入らなくて良かった…破壊力高すぎ
「『いい子』だから」、「噤み尽くして」、あの時彼は声と言葉を奪われたんだ
空っぽの器は他者の願望に満たされ、シズカちゃんはそれを彼女の願望でまた満たしただけ
そもそも自分の意志を持てなかった者に解放も革命も意味が無いのでは?
ただ劇中でこの声音で囁かれたら彼の革命を信じて共に堕ちてもいいと思ってしまうのは分かる
「わたしもあなたも『いい子』だから」
Xスペースでのオーディオコメンタリーで
「七つの大罪を飲み込んだ先をいく違う存在」としてツクシ君を作ったと言及があったけど
それで性的虐待被害者かつ性加害者という罪業をつけてそこに「沈黙」とつけますか
…ちょっと人の心が無いですけど!?(褒めてます
あのセリフ聞き取りたい、ダンスシーンまた見たい
何より、ツクシ君に魅入られたみたいで
一週間何度も見てしまいまだ物語世界から完全に戻って来れてない
後生なんで円盤出してください😭
柿喰う客新作本公演2024『殺文句』のストリーム配信視聴感想【その三】
(主に終盤辺りの展開について)
終盤に語られるシズカちゃんの過去話がいきなり発想が飛び過ぎてえっ?と
ブラック労働からの流産で共産革命とかサンディカリスムに目覚めちゃうのか!だから組合運動に熱心なのか
この流れで彼女から暴露されるツクシ君の過去が壮絶というかえぐい
「幼い時母親から性行為の手ほどきを受けて(性的虐待!)、逃げてきた極左革命組織や公安から両親と共に逃れるため少女達を犯しまくった」
シズカちゃん、ツクシ君に「コンドームをはずせ!」と言った時から彼と総務部女子達を試したのでは
「女子達の妊娠はうれしい、同時に彼女達が組合のことを放り出した事には怒っている」様子をみると多分目論見通りではなかったもよう
この辺りからラストまでツクシ君が泣き顔っぽいのが、やっと自分の行動の意味を理解した感じで切ないというか
最後のツクシ君が自分の子供達と対峙した時~ラストダンスの流れでは
「感情的にも状況的にもしゃべる流れになるに対しても許してくれって感じる」(By:玲央さん@Xスペースでのオーディオコメンタリー)
これはそもそも語る言葉を持っていない、って理解でいいのかな?哀しい
そしてツクシ君にダメ押しで復讐したのはイツモ君だよね?
柿喰う客新作本公演2024『殺文句』のストリーム配信視聴感想【その二】
【キャラクター雑感】
・物語の中心にいるのが玲央さん演じる極左革命組織から来た継美ツクシ
劇中一言も喋らないが代わりに動きと仕草&ダンスがとても雄弁。気が付くと目が彼を追っている、それだけの存在感がありました…
・狂言回しな立位置の穂咲ヒビキ、ツッコミ役かつ戦略室長で痴漢(疑惑)
滑舌ハッキリしない時もあるけど彼がいないと話が進まないし、放たれる平凡な言葉がこの物語には必要でした
・総務部長の梅板シヅカ、労働組合のリーダーにして全ての元凶
単純な聖女でもなく悪女でもなくそれでいてネジが一本飛んでいる様な食えない性格
演じてらっしゃる七味まゆ味さんがキュートで、流れるように舞うダンスをもっと見ていたかった
・七つの大罪モチーフでキャラデザされてる総務部女子七人、みんなちょっとうざいけど何処かに居そうな彼女達
彼女達がそれぞれ抱えている罪がトラウマものなのでまずここでしんどくなる人もいると思う
・人事部労務課課長の佐江鶴イツモ、組合潰しを目論んだ張本人でツクシと因縁がある
出世のためにゲイであることを隠して下ネタ連発するキャラになってる(泣
彼の描写が今のご時世どうよ?ちょっと古くないかって感じでこちらもなかなかしんどい
柿喰う客新作本公演2024『殺文句』のストリーム配信視聴感想【その一】
遅くなったけど忘備録で書いとく
先週自分へのご褒美ってことで、『光る君へ』の藤原道兼役で気になった玉置玲央さんの所属劇団の舞台『殺文句』のストリーム配信を購入して一週間観てました
ネタバレ平気なので本公演の感想とか事前に読んでましたが、想像していたよりもおぞましくて痛ましくて不条理で哀しい話でした…
スタイリッシュな照明と音楽とダンス、マシンガントーク&ツッコミで不適切表現があっても瞬間速度で流し込める(そういう風に作って観客に配慮している感じ)
が、話そのものは
「人材派遣会社へるりーちに労働組合潰しのため会社上層部から依頼されて極左革命組織から工作員がやってくる。彼を鏡として罪と共産革命と性と愛が映し出される」
…これ2024年でやって良い話なのかと、初見時は呆気にとられました。面白いけど人を選ぶかなー
小劇場の舞台を生で見たことはなかったし配信も今回初めて見たけど、何故か違和感なく見ることが出来てしまった(^_^;
つぶやきは思いついた時に、主にお出かけの覚書&読書感想&長岡京近景雑感を。時々クラオタ発言アリ
夢中なアレコレ:早良親王 / 長岡京 / 奈良 / J.E.Gardiner / Within Temptation / 玉置玲央