"南氏は「LGBTの弁護士」と一括りにされるたびに、違和感を覚えずにはいられない。全員が同じ考え方だとは限らないためだ。同性婚訴訟についても「必ずしもすべての同性愛者が肯定的に捉えているわけではない」と強調する。
「なぜ法律だけが祝福してくれないのだろう、と思うことはあります。法制度の問題として国会で議論されるべき課題だとも考えています」
「ただ『同性婚を認めないのは憲法違反』『同性婚ができればしあわせになれる』とする主張には疑問があります。社会的承認を得ることと、それに加えられる法律の保護は別もので混同してはならないと思います」"
弁護士夫夫、同性愛者の裁判で「砂を噛むような嫌な思い」…同性婚訴訟には疑問も - 弁護士ドットコム
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