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今年も残り少ないしシリーズではなく一冊で終わる本をということで選んだ『誰が勇者を殺したか』が予想に反して良かった。偉業を文献に編纂する過程での仲間たちへのインタビュー、続くその追憶という文章構成も合ってたと思う bookmeter.com/books/21526366

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