海神作戦がゴジラの圧倒的生存力の前に瓦解して万策尽きた……となったときの、東洋バルーンの皆様ら民間企業の作業服の方々の絶望的表情が一番泣けたりしたな……
何か仕事人として、ベストを尽くしてそれが成果を得られず、だけでなくここでは為す術なく破滅が待ち受けているのを意味するからこそ、その心情の悲痛さたるや……と身にしみてしまった
『ゴジラ-1.0』の"泣き"どころは、きっと見る人によって千差万別ありそうで、そしてあらゆる人にどこかしら泣きポイントがあるんじゃないかなと思ったりしました　コテコテの邦画ノリ満載でいながら令和時代の着地点にきっちり収めた手腕がすごいと思う　いろんな感覚の人に観てもらいたいなぁ好き嫌いはその上であるだろうけど、人それぞれの視点からの感想が聞きたくなる
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