水星7話「シャル・ウィ・ガンダム？」観た。おかあちゃん怖い。娘をコントロール下に置く親だ…。
はっきりと反発しているミオリネと比べても、未熟すぎて心配になる。
それにしても、親世代の毒から解放される物語だと期待していたけど、力のないのを自覚して憎い相手にも頭を下げて助力を乞うというのでいいのだろうか…けっこう社会で生きることの第一歩的に描かれていたけど、見方を変えれば結局「権力に取り込まれる第一歩」にもなりかねないんだよな。なんかおとうちゃん実はいい人みたいな針路を辿りそうな予感。
このまま「父権の支配力の継承」と「母権の束縛からの解放」みたいな方向に進んでったら、not for meかもしれないな…。そうじゃなくて、古い仕組みの瓦解に巻き込まれそうな若者たちがそこから逃げ出して新しい未来を作っていくストーリーが見たいんだよー。
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それはそれとて、スレミオのドレス姿良かったわ…。ただあれだけ体格が違うなら身幅も着丈もつるつるてんどころじゃなさそうなんだけどな。そこを「胸がきつい」に集約するのはオタクミームで偏った解釈されそうでなんかな(せっかく制服やパイロットスーツ体のライン強調したりしたないのに)。インキュベーションに合わせてミオリネがオーダー手伝ってあげるとかでもよかった。私の中ではそれでまるまる1話余裕で使える。
